
[{"msgid":"tHi5i5y0urMsGIdt3xT"}]
これが返されていれば、SMSがちゃんと送られた、ってことです。そうでなければ、別のメッセージが返されていたはず。
でも、送信したメッセージが、ちゃんと受信されたかどうかって、どうやって確認するんでしょう?
SMS送信をチェックするコマンド
SMSの_送信ステータスの確認_にも、送信に使ったみたいに、やっぱりCURLを使いま〜す。 違うのは、つけるパラメーターと、URLだけですよ!
SMSの送信ステータスを確認するには、これを実行してみてね!
curl -u th3ApISiDt3xtTh4tyoUcoPied:Th3aUthT0k3nth4tY0uCopi3D \
https://api.xoxzo.com/sms/messages/tHi5i5y0urMsGIdt3xT/
ちゃんと送信できていたら、JSONレスポンスが返されるはず。こんな感じ。
HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json
{
"status": "DELIVERED",
"sent_time":"2015-08-27 09:22:32",
"cost": 10,
"sender": "your_number",
"recipient": "your_recipientnumber",
"url": "https://api.xoxzo.com/sms/messages/tHi5i5y0urMsGIdt3xT/",
"msgid": "tHi5i5y0urMsGIdt3xT"
}
もちろん、cost
の部分は、送信したメッセージの数によるわね。
XoxzoのSMS送信料金を見て、確認してね!
送信したメッセージのステータスは、DELIVERED(配信成功)
ばかりじゃないわよ。
下のリストにまとめてみたから、参考にしてね。
メッセージステータス | 詳細 |
QUEUED | メッセージは配信待ち |
DELIVERED | メッセージは配信成功 |
DELIVERING | メッセージは配信中 |
FAIL | メッセージは配信失敗 |
msgidを加えずに、確認したら?
こんな感じで実行しちゃうと、
curl -u th3ApISiDt3xtTh4tyoUcoPied:Th3aUthT0k3nth4tY0uCopi3D \
https://api.xoxzo.com/sms/messages/
過去90日間にあなたが送ったSMSゼンブのステータスを表示しま〜す!
スクリーンがいっぱいに! 日付ごとのステータスって確認できる?
もっちろん!日付をパラメーターに含めたら、その日付のSMS送信ステータスを見れるわよ!
日付のフォーマットは、year-month-day
つまり 西暦年-月-日
でお願いね。実行するには、こういう風になりま〜す。
curl -u th3ApISiDt3xtTh4tyoUcoPied:Th3aUthT0k3nth4tY0uCopi3D \
https://api.xoxzo.com/sms/messages/?sent_date=2017-10-31
もし、その日付にSMS送信がなかったら、200 OK レスポンス
が返されるけど、中身は空っぽのはずよ。
HTTP/1.0 200 OK
Content-Type: application/json
[]
送信ステータスの確認ができるのは、過去90日まで。それ以外の日付を設定しちゃうと、こういうレスポンスが返りま〜す。
HTTP/1.0 400 Bad Request
Content-Type: application/json
{
"sent_date": [
"Invalid sent_date"
]
}
パラメーターが間違っているときも、400 Bad Request レスポンス
が返りますよ〜。
お疲れさま、今回のチュートリアルは、ここまで! XoxzoのSMS送信ドキュメンテーションで、もっと詳しいところを確認してね!
ほかにも、Xoxzoでできる、すごいこと、たくさんあるから、その他のドキュメンテーションも、読んでみてね。質問があったら、連絡してね。
ではまた次回!
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