必要な機能だけ、つなげればいい

これまでの4回で、

顧客は待ち時間よりも安心を求めていること。

暖かい自動化は、設計から始まること。

そして、

仕事を変えずに顧客体験を変える方法についてお話ししてきました。

では、

実際に始めるにはどうしたらよいのでしょうか。

最初から全部そろえる必要はありません

「顧客対応システム」と聞くと、

メール。

電話。

SMS。

チャット。

CRM。

AI。

最初から全部そろえるものだと思われがちです。

しかし、本当にそうでしょうか。

例えば、

今、一番困っていることが

「メールを見てもらえない」

のであれば、

まずはSMSを一つ追加するだけで十分かもしれません。

予約忘れが多いなら、

リマインダーだけを追加する。

営業時間外の電話が多いなら、

Voice APIを追加する。

困りごとに合わせて、

必要な機能だけを追加していけばいいのです。

良い設計は、あとから育てられる

ここで大切なのは、

「あとから追加できること」です。

システムは、

最初から大きなシステムを導入する必要はありません。

少しずつ育てていくもの。

今日はMail2SMS。

来月は、SMS API。

半年後には、音声 API。

さらに必要になれば認証やWebhookを追加する。

そんな成長ができる設計なら、

今必要なことだけに集中できます。

自分のビジネスに合わせて少しずつ育てたシステムは、

毎月支払う利用料だけでは得られない価値を持ちます。

それは、自社に合った「資産」と呼べるものになっていくのではないでしょうか。

小さな会社だからこそ、小さく始める

大規模なシステムは、

大企業には向いているかもしれません。

しかし、

小さな会社には、

小さな会社の強みがあります。

必要になったときに、

必要な機能だけを選べること。

運用しながら改善できること。

それは、

大きなシステムにはない、大企業にはない、柔軟さです。

私たちは部品を提供しています

Xoxzoは、

完成した顧客対応システムを提供している会社ではありません。

SMS。

Voice API。

Mail2SMS。

認証。

必要な部品を、

必要なときに使えるように提供しています。

どう組み合わせるか。

どこから始めるか。

それは、

設計者自身が設計できます。

次は、「どうやって作るか」

Warm Automationシリーズでは、

「どんな顧客体験を設計したいか」

について考えてきました。

次のシリーズでは、

その設計を、

実際にどう形にしていくのかを紹介していきます。

メールからSMSを送る。

予約リマインダーを作る。

電話番号で本人確認をする。

小さく始めて、

少しずつ育てていく。

そんな実践的なアイデアを、

小さなビジネスを育てるあなたと、

一緒に考えていきたいと思います。

横山 愛子

横山 愛子

顧客支援及び運営担当

2014年1月に入社。関西外国語大学卒業後、貿易商社での勤務、オンラインストアの立ち上げ、運営、15年に亘る海外在住経験あり。幅広い視野を持って、お客様とのコミュニケーションに努めたいと思っております。