エンジニアの仕事は、コードを書くことだけではありません。使う人の困りごとを見つけ、技術を使ってより良い変化を生み出すこと。何千行のコードより、誰かの「便利」「助かった」につながる一行に価値がある――そんなエンジニアの仕事について考えます。
エンジニアの価値は、コードを書く速さだけではありません。ユーザー体験を想像し、業務を理解し、安心して使える仕組みを設計すること。そのために時間を使うことが、より良いシステムにつながります。
システム開発では、自分ですべてを作ることが最善とは限りません。すでに磨かれた仕組みを組み合わせることで、エンジニアは本当に価値を生み出す部分へ時間を使うことができます。それもまた、良い設計のひとつです。
エンジニアの時間は、限られた大切なリソースです。システム設計には「何を作るか」だけでなく、「何を作らないか」を考える工程も必要です。共通機能を上手に活用し、本当に価値を生む部分へ開発リソースを集中させる――それもまた、良い設計の一つです。