2018年2月最後の週末。大雪にはならなかったものの、関東には注意が呼びかけられていた寒さの中、Xoxzoはチームの3分の1はフィリピンPyConへ、 また、日本と韓国の3名がこのOSCへ参加するという、「100%ノマドでなく、オフィスがあったら、とても寂しくなりそう」な、イベントづくしの週末となりました。
京都在住の私は始発の新幹線で、新横浜から明星大学へ。 移動距離に反して「京都から新横浜」「新横浜から会場最寄駅」「最寄り駅から会場へ」が それぞれかなりのウェイトを占める旅となり、特に見晴らしのいい山腹にある大学キャンパスへ、旅の荷物をゴロゴロとスーツケースで引きながらの 山登りに、年齢と体力の減退を感じました。
前回私が参加したKOF(関西オープンフォーラム)に比べると、やはり場所柄の違いか、 来場者の雰囲気に違いが見られました。どのような違いか?については、ここではあえて触れずにおきます。
それでも、Xoxzoのブースを訪れてくれた方は、興味を持ってサービスとしての様々なユースケースから、実際のコードをみながらの 音声コールやSMS送信のデモを体験されました。 学生さんも多く来訪され、「WebからSMSが送信できるのかぁ…」と驚いたり、「どうやって動くの?」と熱心にデモのコード画面を 覗き込んで、勉強したりしていました。
廊下を挟んだ向かい側の、ガラス張りの教室では、多くのセミナーが順々に行われていて、幅広い年代の聴衆が参加しては、休憩時間に ブースを覗き込んでいく、と言うのが、来場者のブース巡りのパターンとなっているようでした。
弊社の野中は、「多要素認証やSMSマーケティングを支えるテレフォニーAPI活用入門」というセミナーを行いました。下記よりスライドをご覧いただけます。
私自身も、特別トラックとして催された、「子どものプログラミング教育」の中のセミナー、 「【教育】アプリ開発による実践的プログラミング教育の事例紹介」に 参加し、義務教育年代の子供達へのプログラミング教育についての実状を知ることができました。
23日㈮夜に行われた懇親会では、多くの方とお話でき、楽しいひと時を過ごすことができました。 ひとくちにIoTと言えない、多様化するデジタルワールドの縮図を、そこに見た思いでした。
OSC2018 Tokyo/Springの詳細は、こちらからどうぞ。