【Voice API】ローカル発信者番号を設定しよう

ローカル発信者番号を設定しよう

Xoxzoの音声通話APIでは、ダイアルイン番号を取得することで、その番号を日本国内向け発信の発信者番号として利用することができます。
このオプションを「ローカル発信者番号」と呼びます。

ここでは、実際にローカル発信者番号を設定するための手順を紹介します。

① ダイアルイン番号を検索します。

まずは、APIまたはダッシュボードで利用可能な番号を検索します。
APIでの検索方法：ドキュメントはこちら

② ダイアルイン番号を取得します。

取得したい番号を決定したら、APIで契約（subscribe）します。
詳細手順：ダイアルイン番号の取得
利用料金については、音声電話着信料金をご参照ください。

③ 音声APIで、ローカル発信者番号を指定して発信します。

音声通話APIで日本国内向けの通話を発信する際、caller パラメーターに取得したダイアルイン番号を指定します。

日本国内向け特有のパラメーターを使用することで、ローカル発信者番号として動作します。
詳しくは、JP向けのオプション・パラメーターをご参照ください。
発信料金は以下ページにて確認できます：
音声電話発信料金（ローカル発信者番号）

💡 注意：
複数の番号を発信者番号として使いたい場合は、必要な数のダイアルイン番号を取得してください。

設定方法がわかりにくい場合は、ヘルプページもご確認ください。

今回のチュートリアルはここまでです。
ローカル発信者番号を使えば、日本国内向けの発信でも「実在する番号」からの着信通知が可能になります。
ぜひご活用ください。

「ダイアルイン番号って何？」という方は、ダイアルイン番号の使い方ガイドもご覧ください。