Xoxzoは、毎年3月に スプリング・チーム・キャンプ と称して、約一週間ほど集まります。
2019年の春がやってきた!
毎年の春キャンプは、前年に行ったこと、今後の計画、新年度に向かっていく方向性などについて 話し合う、Xoxzoの一大行事です。
今年の春キャンプは、沖縄県宜野湾市で、行いました。 今年は何とか、全員集合 にこぎつけました。春休み期間だったので、子どもたちも参加しました。
今回のキャンプでは、全員参加セッションと、後半のエンジニアチームのみ参加のセッションとを 行うことにしていました。
一週間の宿泊は、ラグナガーデン リゾートホテル でした。 沖縄コンベンションセンターの隣にある素敵なホテルで、ビーチが近くテニスコートがあり、潮風に吹かれながら ジョギングができました。屋内・屋外のプール、大浴場があり、ホテル内にレストランが数軒入っていました。
1日目
チームキャンプ第一日目は 宜野湾マリン支援センターでの全体ミーティングで幕を開けました。 ここでは、オープンソース助成金について話し合いや決定を行ったのですが、 詳しくは、 こちらからご確認ください。 本年度の付与者は こちらからご覧いただけます。
始まりにあたり全員に確認したことは、決定は今後いつでもオンラインでの会話で行うことができるので、 キャンプの間は、何かを決めようと躍起にならず、皆が集うことを楽しみお互いのことを理解し合う機会としよう、ということでした。
それぞれの仕事や成果を見せあい確認し、意見交換をする機会となるよう、強調したのです。
午後は、遠足へ行きました。ジャンボタクシー2台を貸し切り、この島を巡る足としたのです。
まずは、ユネスコ世界遺産登録されている、首里城です。
チームキャンプを行うご当地で、何かしらの文化や土地の人に触れる活動を行ったり、 重要な歴史的建造物等を訪れることを、視野に入れていました。 違った人々やその文化に影響を受けたり歴史を理解することで、 将来的には、その人達がどのように我々のサービスを利用するかというところに、 より良く重点を置いていけると考えたからです。
首里城からの眺めには、息を呑みました。
首里城の後は、おきなわワールドへ場所をうつしました。 沖縄ワールドでは、地下鍾乳洞を歩き、ハブショーを見て、楽しみました。
一日目の締めには、沖縄料理でもてなしてくれる、地元の居酒屋で、チームディナーをたのしみました。
2日目
二日目は、より核心に入ったミーティングを行いました。 Xoxzoの各部署の担当者が、それぞれが前年に行ったしごとや、成果、学んだことなどを発表しました。
ここでも、普段の仕事で入ったきりになっている個室を打ち破って、チームメンバーの仕事内容を互いに理解していく良い機会となりました。
この日の最後に私は、チーム全体に 昨年2018年の、Xoxzoの全般的な運営状況についてや、日々の運営の中で良いところや、改善し得ること、そして2019年に目指すところについて話をしました。
この日は、宿泊ホテルから徒歩20分ほどのところにあるインキュベーションセンターとコワーキングスペース、カフェがオール・イン・ワンとなっている GWaveをお借りしました。
しかし、白熱する話し合いに、延長が必要となり、続きがホテルの部屋に持ち越されました。
3日目
この日は、2日目に含めきれなかった事柄を、引き続き話し合いました。
4日目、5日目
後半戦、4日目5日目は主に技術チームが集まり、密接な共同作業の必要なタスクに集中して取り組みました。
まとめ
今年のチームキャンプは、大変実り多く、全員にとって、良い経験になりました。
昨年2018年半ばに入社した、スーリヤ と アイ・シン にとっては、普段オンラインでしか話すことのないチームメンバーと、 直接顔を合わせる良い機会となりました。
また、私達の直面している、ビジネスそのものや技術的なことに関する問題をテーマに、気持ちの良い議論が交わされる場面も ありました。全員が発言し、意思疎通を図れる機会だったと思います。
総体的に、チーム全員が、温暖な気候と涼しい潮風の沖縄を楽しみました。 もしXoxzoのようなノマドの方がいらっしゃるなら、沖縄にも、使えるコワーキングスペースが かなりの数ありますよ。
しかしながら、国籍によっては、ビザ取得要件により日本というのは訪問するのが難しい国だと言えるかもしれません。 チームXoxzoのメンバーはほとんどが東南および南アジア国民のため、チームのビザ取得調整支援をしてくれる、 移民法に詳しい司法書士さんのお世話になりました。おかげでストレスのない、スムーズな進行ができました。
来年、地球のどこか別の場所でまたお会いしましょう!