XoxzoのSMS配信APIや、EZSMSのWebから送信、及びダイヤルSMSを使うと、自分の携帯電話から宛先や本文を入力することなく、多くの宛先へ送ったり、より使い勝手の良い方法で、SMS配信を行うことができます。
Eメールに比べて、気軽に送ることができ、しかも開封率の高いSMSは、ビジネス・マーケティングを始め、様々な場面であらゆる目的に使われているのです。例えば、
- オンライン登録時の確認パスワード通知
- 請求書に対する未払い通知
- 過去のイベント参加者へ、次回イベント開催通知
- 順番待ちの間、その場を離れる顧客や患者への帰来依頼
- 災害時、ネット環境がなくても、携帯電話へ非常時の案内を送信
- 大規模な組織内での、会議開催の詳細や、その変更通知
- 社内連絡やリマインダー
など、例を挙げると尽きることはありません。
ただ、その本文には、頭を悩ませることがあります。なぜなら、SMSの本文は全角70字まで。この制限の中で、より相手に響く文言を考えたり、要領よく伝えたいことをまとめるのは、案外難しいのです。
まずは、宛先人
◯◯様 (3字)
ひとこと
XXの購入ありがとうございました。(17字)
そして、用件
ご利用中不明な点がありましたら、ご連絡ください。(23字)
連絡先
電話:0123-456-789 (15字)
差出人
◯◯より(4字)
これだけの内容で、62字になりました。製品名や宛先の名前が長ければ、もういっぱいいっぱいですね。
要約の訓練と思って、辞書を引いて同義語の文字数を少ないものを探したりしても、楽しいかもしれませんが、案内の内容が多くなれば、すべてをSMS内に含めるのは不可能です。昨今のスマートフォンの普及率を考えれば、本文内に、ご案内内容を記したウェブページのURLを含めておき SMSからウェブへ移動して内容を確認してもらうのが、一番です。
しかし、ウェブページのURLは、https://www.xoxzo.com/ja/
のように、いつもすっきりと短いとは限りません。URLだけで、70字以上!という例もあります。
2020年で、 Xoxzo web API がlink trackingというオプショナルURLパラメータをリリースしました。 リンクトラッキングを使用すると、URLが自動的に短縮され、SMSメッセージの制限内に収まりやすくなります。 そうしたら、別のurl 解析サービスはもう必要はありません。その上、誰、何人の人がリンクをクリックしたか、いつクリックしたかを解析できます。 マーケティングの目的や次回のメッセージの改善に役立ちます。 たとえば、ABテストを作成できます。 2種類のSMSメッセージで、それぞれが顧客の半数に送信されます。 2つのメッセージのどちらが開封率が高く、どのメッセージがより速くクリックされたかを分析できます。 Xoxzo SMS APIでオプションパラメーターが使われると、リンクトラッキング機能が作動します。とても簡単です!
このように、70字という制限された文面にも、託せる内容は無限にあります。文面も、使い方も、使う人のアイディア次第です。SMS送信を、有効に楽しくお使いください。