世界的危機:ネガティブに対抗する

多くの組織が、この危機への対処のため、メッセージを発信しています。 われわれXoxzoからも、独自の視点からユーザーの皆様へお伝えしたいことがあります。

この、Xoxzoからの小さなメッセージが 現在の否定性と不確実性の波の中で、前向きな視点となるよう願っています。

Xoxzonians in Okinawa

社会福祉事業者、公共サービス事業者の方々への感謝

多くの人々が自宅待機の間でも、必要な公共のサービスの継続提供のためにたゆまず職務を続けている 看護婦の方々、教師、医者、介護者、管理者、清掃業者や店内在庫管理者など、 医療従事者や社会福祉事業の従事者、公共サービス事業の関係者の方々、 すべてのフロントラインで働く方々に、Xoxzoより最大級の感謝を伝えたいと思います。

普段、そこにあって当然の様に感じていても、実際の生活の中でまさに社会の基礎を支えている方々であることを、 謙虚に認識いたします。

従業員、顧客、ベンダーの健康について

Xoxzoは、従業員、顧客、ベンダーの健康を最優先に考えています。

Xoxzoのスタッフは、2007年からリモートで勤務しており、日常的にスタッフ間の物理的な接触がありません。 2020年3月に、毎年恒例のスプリングキャンプが、予定されていましたが、 対面ミーティングの必要な協議事項はすべてオンラインセッションに移行としました。

また、スタッフ全員に、居住各地の法律および当局からの指示を遵守し、ウイルスの拡散の防止に努めるよう指示しています。

そうは言っても、従業員のメンタルヘルスは忘れてはならず、控えめに考えてはなりません。 リモート勤務者には、固有の精神的ストレスがかかっているのです

Xoxzoはこれまでも、常にこのストレスに注目し、軽減する努力を積み上げてきました。 もちろん、今もなお継続中であり、COVID-19危機で中断されることもなく、今後も止めることはないと考えています。

また、リモートという環境の性質上、顧客やベンダーとの物理的な接触は最小限に抑えられています。 会議が必要な場合は、すべてオンラインで実施するよう、スケジュールを見直しました。

ビジネス・コミュニティ・経済

Xoxzoとその姉妹企業は、2007年の創業以来、常にリモートで働いています。 その意味で、ほぼすべてのスタッフ居住都市での閉鎖状況は、ビジネスプロセスに大きく影響することはありません。

COVID-19危機が広がってからも、Xoxzoのビジネスと運用のメトリックに大きな変化は見られません。 通常どおりお客様にご利用いただけております。

ただ残念ながら、周囲も同様だとは言えません。 Xoxzoのサービスで使用しているコアテクノロジーの保護と改善の継続に依存している Python Software Foundation(PSF)は、米国での新型コロナウィルス流行の影響を受けています。

Xoxzoでは、サポートの印として、PyCon 2020カンファレンスが中止となった場合、PSFに1,000米ドルを寄付することを表明しました。

Xoxzoでは、スタッフの居住する地域の経済を積極的にサポートするよう、地元の企業からの購入の推進を奨励しています。

ビジネス上の外出以外には、予算外の事業支出削減は、見込んでいません。Xoxzoの小さな行動であれども ご利用中のベンダーやビジネス運用上の関係者の方々が、今現在直面している負の脅威への加重とはならぬよう願っています。

感謝の思い

この不確かなことの多い今日このごろに、Xoxzoとして、弊社顧客から受けた信じられないほどのサポートと、Xoxzoスタッフの逆境への対峙する力を認識しました。

Xoxzoでは、引き続き状況を見極めた上で、必要に応じてブログやTwitterアカウントに通知を投稿いたします。

help@xoxzo.comでも、お待ちしております。

組織のリモートワークを実装できるように、支援させていただきます。 help@xoxzo.com まで、いつでもご連絡ください。

イクバル・アバドゥラ

イクバル・アバドゥラ

取締役

1997年に来日。佐賀大学の理工学部を卒業しヤフー株式会社、アマゾン株式会社を経て2007年に株式会社Xoxzoの前身である株式会社MARIMOREを設立。 PyCon JPにもボランティアとして活動しています。合同会社LaLoka Labsの代表。